今回、実用車とは直接関係は無いのですが、隣地境に〝猫よけフェンス〟を設置しました。既製品ではなくいろいろ駆使したJOINT品です。
きっかけは、家庭菜園が猫のトイレ化しつつあったり、自転車カバーの中で近所の野良猫の子猫が生まれていたり、いろいろ猫に悩ませられることがありまして。フェンスができれば、自転車パーツもフェンスに引っ掛けて収納が出来るのではないかと思いを馳せました。

準備品として、
◇ラティス固定用台座(ブロック塀用)･･･アイリスオオヤマで売ってます
◇金網(1400mm*380mm)･･･モノタロウで売ってます
◇インシュロック･･･ホームセンター
◇ウレタンカバー･･･ホームセンター
◇ボルトキャップ･･･ホームセンター

①ラティス用台座を仮固定。※チラッと下側に見えているのは押さえPLATEです



②金網を重ねながら置いていきます。やつは隣のフェンスとの下側隙間より侵入してきます。



③金網同士重ねたところは、インシュロックで固定します。



④金網だけではぐらついてしまい、風の日はたぶん音がすると思うので、ウレタンカバーを切って台座との間にはめ込みます。ウレタンカバーは、適当な長さで切った後、切れ込みを入れます。広げると〝博多にわかせんべい〟のような格好になります。



⑤最後にラティス固定用台座につけた、ボルトにこれを取り付けて終了です。



取付時間は、1～2時間あれば大丈夫です。
これで急な猫との遭遇にもびっくりせずに済みそうです。

だいぶ作業が進んできました。スタンドと後輪のセットが終わりまして、今度は小物類を取り付けていきます。
チェーンケースの裏もここまで綺麗にするのが限界でした。これ以上磨いていくと、既に開いている穴を広がるか、見たくない穴を再発見してしまうかと思い、ここまでです。どこかでゴールを決めておかないと、作業は永遠でしょう。
ここの段階で、気になる部位はタッチアップペンで着色補修していきます。


これが、購入時の状態･･･
磨くとこんなに見栄えが良くなるんですね～　同じ車体とは思えない。
この時の色は何て言うんでしょうか「見事な実労色」や「見事な放置色」と言いたい所です

実用車いじりが楽しくなってきたこの頃、時間があれば触っています。
土日は特段用事が無い限り触っており、平日も出勤前に時間があれば触っています。40歳目前とはいえ以前とは違い、早起き体質になってきておりまして(悲)、まま6時前からその儀式が始まっていることもあります。
実用車いじり始める前には、必ず車庫回りの掃除をしてから開始です。汚い所では、パーツがこぼれた後の捜索に時間がかかります。
掃除後に〝係長7号〟のセットと道具準備をし、ちょこっといじり始めた途端に出勤時間が近づき、あえなく店じまい･･･
「ぉおおいっ！」自分にツッコミを入れながら、多少のがっかり感はあるものの、まあ良しとしましょう。
ほぼこんな毎日は、犬の散歩やらに近いものがあるのかもしれません。